メールアドレスの取得 — 登録と同時 / フォームで後から
友だちのメールアドレスを集める方法は2つあります。登録と同時に取る「OAuth友だち追加リンク」と、登録後に[フォーム](../p/forms)で聞く方法です。前者はLINE社への申請が1つ必要で、後者は申請なしで今すぐ使えます。両方を組み合わせるのが、いちばん取りこぼしが少ない形です。
方法1: 登録と同時に取る(OAuth友だち追加リンク)
流入リンクのURLはLINEログインを経由するため、友だち追加のときに「メールアドレスの提供」への同意画面を出せます。同意した人のメールは、追加の瞬間に自動で保存されます。
ただし、この同意画面にメールの項目を出すには、LINE社へ「メールアドレス取得権限」を申請して承認される必要があります。未承認の間は、同意画面にメールの項目が出ないだけで、友だち追加や流入計測は普通に動きます(壊れることはありません)。
申請のしかた(5〜10分)
- LINE Developers コンソールにログイン
- お使いのLINE Loginチャネルを開く(Messaging APIチャネルではありません。友だち追加リンクの設定で使っているほうです)
- 「チャネル基本設定」タブの下のほうにある「OpenID Connect」の項目を探す
- 「メールアドレス取得権限」の「申請」を押す
- 次の2つを提出する
- プライバシーポリシーのURL — メールアドレスの利用目的が書かれたページ。自社サイトのものを使ってください
- 同意画面のスクリーンショット — 「メールアドレスを取得すること・その利用目的」をユーザーに示す画面の画像。申請画面の説明に沿って用意します
- 審査結果を待つ(通常は即日〜数日)。承認されると項目が「適用済み」になります
承認後は、何も設定しなくても流入リンク経由の友だち追加で同意画面にメールが含まれるようになります。
方法2: フォームで後から聞く
フォームに質問タイプ「メールアドレス」を追加して配るだけです。申請は不要で、回答した人のメールは友だち情報に自動で保存されます。
- 挨拶メッセージやシナリオの1通目にフォームのURLを入れておくと、登録直後に自然に聞けます
- 「クーポンをメールでもお届け」「予約確認をメールでも受け取る」のような、入力する理由を添えると回答率が上がります
取れたメールはどこで見られるか
- 友だち詳細 — チャット画面の友だち情報に表示されます
- 友だち一覧のCSV書き出し —
email列に入ります。メール配信ツールへの取り込みにそのまま使えます
どちらの方法で取れたメールも、同じ場所にまとまります。
気をつけること
- 同意画面でメールの提供を選ばない人もいます。方法1だけに頼らず、取れなかった人にはフォームで回収する二段構えにしてください
- 取得したメールの利用目的(お知らせの送付など)は、プライバシーポリシーに書いてある範囲で使ってください
- 方法1が使えるのは流入リンク経由の追加だけです。店頭のQRコードなど通常の友だち追加では、LINEの仕様としてメールは取得できません