配信前の法律チェックリスト
LINE配信も「広告」です。媒体がトークでも、各法規制がそのまま適用されます。違反時の罰則は措置命令から課徴金(売上の3〜4.5%)、悪質な場合は刑事罰まであります。
全業種共通
- 景品表示法: 根拠のない「業界No.1」「最安値」、実績のない通常価格との比較(二重価格)、「今だけ」の常態化はNG。インフルエンサー等に対価を払った投稿は広告と明示(ステマ規制)
- 特定商取引法: 通販は事業者名・住所・電話・価格・送料・返品特約の表記義務。継続課金は解約条件の明示
- 個人情報保護法: 友だち追加時に利用目的を明示。取得情報の適正管理
業種別の地雷
| 業種 | 特に注意 |
|---|---|
| 美容・エステ | 薬機法。「痩身」「シミが消える」「アンチエイジング」NG |
| 健康食品 | 「免疫力を上げる」「飲むだけで痩せる」NG |
| 医療機関 | 医療広告ガイドライン。体験談・術前術後写真は原則NG |
| 治療院 | 「治る」「完治」の効果保証NG |
| 金融・保険 | 「必ず儲かる」等の断定NG(金商法38条)。保険の特別利益提供NG |
| 不動産 | おとり広告・誇大広告NG(宅建業法) |
| 塾・講座 | 合格実績・No.1は根拠明示。誇大な稼げる系表現NG |
迷ったときの原則
- 効果・効能を断定しない(「〜と感じる方が多いです」も業種によってはNG)
- 数字・実績は根拠を保存してから使う
- 美容・医療・健康・金融・情報商材は配信前のリーガルチェックを推奨